意外と知られていない?!世界の常識・習慣 4選
- vg-salesdepartment
- 10月9日
- 読了時間: 3分

こんにちは、外国人留学生の採用支援会社 ベイングローバルの営業担当です!
今では当たり前のように耳にする「インターンシップ制度」は日本でも2000年代から本格的に導入され、一般的になっています。しかし留学生にとっては聞いたことも無ければどんなものかもわからない・・・先日、そんなところから就活をスタートしたという学生に出会いました。
逆に私たち日本人には馴染みがないけど海外では当たり前の習慣など、意外と知られていない?!【世界の常識】を集めてみました。
<3年制大学>
イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、マレーシアなどが3年制を取り入れています。これらの国では高校で学んだ内容が大学の入学資格として認識されるため、高校卒業後直ちに専門課程に入学できます。そのため比較的早い段階で専門性を深めることができ、卒業後には「学士号」を取得することができます。
一方で日本の3年制教育機関では、「短期大学」と呼ばれ卒業後は「短期大学士号」の取得となります。
<ベトナムの子育て事情>
先日、本人は日本で就活中で実母が母国にて子育て中、来年2月に実子と帯同して実母が日本に移り住んでくる予定だという留学生と出会いました。どうやらベトナムでは、祖父母や親戚が子育てを手伝うのが一般的だそうです。
これは、核家族化が進んでいる日本とは異なり、拡大家族で暮らすことが多いことに起因しているものと思われますが、「祖父母が率先して孫の面倒を見る」ことがあまりにも当たり前の光景すぎて驚きました。
これにより母親は安心して就活(仕事)に専念できる環境が整っているってことかもしれません。
<韓国:女子大学生の休学>
韓国において男性が徴兵制度のために休学することは広く知られていると思いますが、実は女性が休学することも多く、むしろ一般的なんだとか。
休学期間中は語学留学や就職に向けたスキルアップ(準備期間)と捉えられています。
また休学費が無料の場合も多いことから、休学制度が利用しやすい環境にあり、休学期間中にインターンシップや資格取得、旅行、ボランティア活動など様々な経験を積むのが一般的だそうです。
ちなみに日本の女子大学生の休学率は約1%程度に対して、韓国の女子大学生の休学率は約50〜60%ともいわれており、休学が珍しくないことがわかります。
<台湾:兵役期間>
徴兵制度といえば韓国が有名ですが、実は台湾にも徴兵制度があります。その他の国々でも徴兵制度はあり、中には女性に義務が課せられている場合もあります。
そして台湾の兵役期間は1年間とされており、一度は4か月間に短縮されましたが、2024年1月から再び期間が1年間に延長されました。
このようにいろんな国々で「常識」とは異なるもので、留学生を採用するにあたり知っておいて決して損はないはずです! その他「こんなことが知りたい」、「これってどうなの?」ということがありましたら、いつでもベイングローバルまでご相談下さいね。
