こんにちは!外国人留学生の採用支援会社ベイングローバルの営業担当です。
いよいよ花粉症で悩まされる季節が来ましたね~
私事ですが、私自身も今年から花粉症になり、苦しい日々を過ごしております(笑)
何とか気持ちだけは前向きに、乗り越えて行こうと思います!
さて、本日は新たにできた特定活動ビザ「デジタルノマド」について説明したいと思います。最近テレビでも話題になっていますが、皆さん一度は聞いたことありますよね~
デジタルノマド(ノマドは遊牧民に意味)とは、国境を越えて移動しながらIT関連の仕事をする人たちを指します。憧れますよね~
彼らに対し、日本政府は出来る限り長く日本に滞在して頂くために付与したビザで、最長6ヶ月日本滞在&就労を認める制度です。
今年2月2日に、日本政府によりこの新制度が発表されました。
ただ、一定条件を満たさなければなりません。
具体的に見て行きましょう~
①ビザ免除対象で、日本と租税条約を締結する国・地域の国籍
→アメリカ、イギリス、オーストラリア、韓国、台湾など49ヶ国が当てはまる
②年収1000万円以上
③民間医療保険に加入
今までは、このような在留資格はなく、出張や会議などで「短期滞在」在留資格で来日していましたが、滞在期間は最多90日まででした。90日越える場合は、改めて就労ビザの取得や日本に拠点のある企業のみから報酬を得られるなどいろいろな制限がありましたが、これからは直接特定活動ビザを取得できることによって最長6ヶ月観光しながら就労もできるわけです。
現在デジタルノマドは世界3500万人にもいて、日本国内滞在期間を伸ばすことにより、消費拡大などインバウンド事業の成長と優秀なグローバルIT人材による新たなビジネス創出などに期待できるとされます。