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【外国籍人材の受入方法】特別な対応って必要?英語で研修しなきゃダメ?

こんにちは、外国人留学生の採用支援会社ベイングローバルの営業担当です。


突然ですがベイングローバルでは、外国人留学生限定のイベントやセミナー運営を通して、企業の留学生採用を支援しています。

この仕事をしていると本当に多く耳にするのが「外国籍人材の受け入れが不安・・・。」というお悩み。


特にこれまで外国人を採用したことがない!という会社にとっては、何をどこまで配慮する必要があるのか、どうしたら現場に馴染んでくれるのか・・・前例がない分、不安になるのも当然ですよね。


そこで今回は外国人留学生を採用した後、企業が行っている実際の施策を見てみましょう。


圧倒的多数は、特に何もしてない!

実は、留学生を採用した企業のほとんどは外国籍人材の受け入れについて特別なことは行っていません。

これは、配慮を全くしていないという意味ではなく、特別扱いはしないということです。


内定後の面談や交流会、入社後の研修についても基本的に日本人と同じカリキュラムに参加をしてもらいます。

そして配属後も日本人と同じように働いてもらいます。


もちろん外国籍人材にとっては第二言語で働くことになるため、都度「ここまで理解出来てる?」「困りごとはない?」とより多く声をかけるなど、周囲の人が気遣う必要はあるでしょう。


ただ、留学生は日本で既に大学に通い、数年間日本に滞在をしていて日本文化にも慣れ親しんでいます。

外国人だからといって一から制度を整えたり、変えたりする必要はないのです。


よく「受け入れ体制が不安だから外国人採用はまだ早い」と言われることがありますが、そこまで気負わなくても大丈夫。

むしろ、実際に採用をして先ずは受け入れを行うことで、実際にどんな配慮が必要なのか?どんな考え方なのか?

外国籍人材と日本人社員でお互いに理解していくことが出来るのではないでしょうか。


日本語が不安な場合は、日本語学校へ相談を

専門性が高かったり、人柄が良くて採用はしたい!・・・けど、日本語が少し不安。

入社後、現場社員と円滑なコミュニケーションが取れるかな?


こうしたケースも外国人採用あるあるです。


例えば研修をするにしても英語や彼らの母国でマニュアルが作成出来るなら良いのですが、中々ハードルが高いことですよね。


外国籍人材の日本語に不安がある場合は、日本語学校に相談をすることも一つの方法です。


近隣の日本語学校に連絡をし、詳細を確認してみるといいでしょう。

実際に費用は企業負担で、内定後~入社前や、入社後に仕事と並行して日本語学校に通ってもらう事例もよく伺います。


日本語でのコミュニケーションは日本で働くうえでは殆ど必要不可欠ですが、せっかくの優秀な人材が日本語力だけで落とされるのはもったいない!

企業側が主体となって、日本語力を身に着けさせるというのも優秀なグローバル人材確保の近道です。


それでも不安な時は・・・研修を行うのもアリ

色々とお話しましたが、それでもやっぱり外国籍人材をきちんと受け入れられるか不安!という場合は、外部に委託して研修を実施することも有力な方法です。


ベイングローバルでは、「入社する外国人社員向け」・「受け入れる現場社員向け」・「採用する役員向け」など多様な研修をフルカスタマイズで実施しています。

ここで一つの導入事例をお見せします。



こちらは一例ですが、外国籍人材と受け入れ側の会社、お互いが気持ちよく働けるよう企業の課題に寄り添って研修の提案を行っています。


もちろん、自社内で実施が出来るならそれに越したことはありません!

ただ、もし研修について気になることやお困りごとがありましたら、いつでも当社ベイングローバルまでご相談ください。



それでは、また次の記事でお会いしましょう!



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