top of page

留学生は企業のどこを見ている?外国人採用を考えるときのポイント

  • 5月26日
  • 読了時間: 6分

こんにちは!外国人留学生の採用支援会社ベイングローバルの営業担当です。 「外国人を採用したいけどなかなか応募が来ない・・」 「これから外国人も採用してみたいけどどうしたらいいか」 とお考えの企業様向けに、留学生の採用に向けて「留学生側の抱く不安」と「企業側が気を付けるべきポイント」をまとめてみました。現在留学生を採用中の企業様、これからご検討の企業様に少しでも参考になれば幸いです。 ꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀ 留学生側の不安 ꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀ

⑅⃝◌ 外国人を採用する気があるか

日本の就活情報の仕組みだと、そもそも外国人を採用している企業なのかそうでないのか非常にわかりづらいです。特に総合情報サイトでは「外国人を採用したい」「外国人でも応募可」「外国人は不可」なのかがほぼ判別できません。応募してみたが結局「外国人は採用していない」と言われた・・という相談は非常に多いです。 また、実際に説明会や選考に進んだものの、外国人採用実績がない、社内に外国籍社員がいない、外国人向けの研修がない、海外向け事業予定がない、実際に選考を受けてみて「語学力に対する配慮が全くない」「面接で『日本で長く働けるか』ばかりを執拗に確認される」などから、「この会社は外国人を採用する気がない」と判断し意向が下がるケースもあります。

⑅⃝◌ どの程度の語学力が必要か 外国人向け求人のほとんどで「N1」など非常に高いレベルを求められますが、実際の業務にどの程度必要なのか、具体的にどのような業務で日本語を使うのか、自分のレベルで通用するのか、文面からだけではわからず応募に踏み出せないという声があります。 ⑅⃝◌ 外国人への差別はないか 日本人と同等のチャンスがあるのか、「外国人だからこの仕事」というような業務上の区別はないかを気にしています。また、特に都市圏から離れた地方での勤務では、周囲に慣れ親しんだ母国コミュニティがないことが多い分、社内のコミュニケーションに加われるか、排他的な傾向はないか不安に思うケースは多いようです。 ⑅⃝◌ どこで働くか 首都圏への漠然とした憧れはもちろんですが、母国コミュニティが近くにあること、情報へのアクセスのしやすさ、住みやすさのほか、母国への帰国のしやすさを就業の条件と考えている外国人は多いです。 ⑅⃝◌ 具体的にどのくらいの期間働けばどう昇進できるのか 「まずは店舗勤務から」「しばらくは国内営業職を経験し」などの文言から想像する具体的な期間が、日本人と外国人では大きく乖離がある可能性があります。「入社後1年以内には海外事業に携われると思ったのに、実際は今の仕事を3年くらい続けてからと言われた」というように短く見積もっていることが多いです。 ⑅⃝◌ ビザは下りるのか 日本にいられるかどうかの最大のポイントとなるため、現在の自分の専門分野で働けるのか、ビザは下りるのか、ビザの種類は何かは外国人留学生にとって非常に重要なポイントです。なんとなくの思い込みで「専門職」「技術・人文知識・国際業務」の在留資格に優位性を感じ、それ以外を敬遠する学生も少なくありません。 ⑅⃝◌ 給与、福利厚生は現実的なのか 日本で家賃、生活費を払って住み続けるのに現実的な給与なのか、かつ母国の家族に仕送りができるかどうかも含めて、現実的な条件なのかは非常に重要です。ただし「給与は●円以上を希望する」と明言している場合でも、実はそこまで根拠がないケースもあります。 🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽 これらの不安をしっかり解消しておかなければ、留学生採用はおろか、そもそも「外国人の応募が来ない」という事態につながりかねません。 ꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀ 求人企業側の対応 ꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀ


⑅⃝◌ 外国人への採用意欲をアピール!

・外国人向けの採用媒体を活用することがいちばんの近道!何よりも「外国人を採用している」というアピールになります。 ・外国人の応募可否、採用実績を積極的に明示しましょう。 ・外国人向けの研修やフォロー制度などを設定しましょう。簡単なものでかまいませんので、「しっかりと配慮している」ことがわかれば留学生も安心します。 ・これまでに採用実績がない場合、初めての採用であること、採用の理由・目的とともに「外国人社員のパイオニアとして期待している」という意欲をアピールしましょう。 ⑅⃝◌ どの程度の語学力が必要か ・具体的にどんな業務でどの程度の語学力が必要なのか、根拠を明示しましょう。 (例) ‐ 化学系の専門商材を扱うため、N1レベルで専門用語を用いた営業説明ができるレベルの語学力が必要 ‐ 「特定活動46号」ビザを想定しているため、N1取得が必須 ‐ 社内公用語は日本語だが、一部英語での社内コミュニケーションも可能 ⑅⃝◌ 外国人への差別はないか ・外国人社員のキャリアモデルがあれば紹介するのが一番です ・社内での部活動やコミュニケーション、外国人社員のコミュニティがあれば紹介しましょう ・地域のコミュニティ、外国人サポートについても調べておくと安心 ⑅⃝◌ どこで働くか ・内定後や入社後に勤務地が決まる場合には、目安を明示しましょう ・社内の外国籍社員の休日の過ごし方の事例を挙げる 《特に地方勤務の場合》 ・国際空港へのアクセスや、近隣の繁華街へのアクセスを明示 ・給与など諸条件を考えたときの住みやすさ(生活費・生活環境)をアピール ・情報量や業務スピードは首都圏と変わらないこと、地方勤務の業務的メリットをアピール ⑅⃝◌ 具体的にどのくらいの期間働けばどう昇進できるのか ・「国内営業で3年以上勤務したあとで海外営業職への異動を検討」  「3店舗以上で勤務経験を積んだのちにキャリア面談を実施」  など、事例を交えて具体的な期間を伝えましょう ・平均勤続年数や、昇級・昇格のタイミングの事例を明示すること ⑅⃝◌ ビザは下りるのか ・想定している在留資格の種類を早期から明示しておくと良いです。 ・内定後の手続きについての目安を早めに伝えておく ・ビザ手続きにおいて企業がどこまでサポートをするのかをあらかじめ決めて、留学生に伝えておきましょう。企業人事側でのサポートや行政書士への依頼などバックアップ体制があれば留学生も安心します。 ⑅⃝◌ 給与、福利厚生は現実的なのか ・初任給/月給だけで判断しがちな学生が多いため、年収や入社後の昇給について具体的な事例を紹介しましょう。 ・特に留学生は家賃補助や社宅制度など、住宅関連の手当に敏感な学生が多いです。見落としがちですが、会社都合の異動による転居の際の引越費用補助などもあれば最初から伝えておくと、全国勤務に対するハードルが大きく下がる場合もあります。


ꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀ お互いの「不安」が解消できるような情報提供を! ꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀꕀ 企業が学生を選ぶように、留学生もまた企業を選んでいます。 お互いがベストな人材・環境に巡り合えるよう、適切なタイミングで適切な情報提供ができると良いですね! 実際に留学生採用に成功している企業の事例が知りたい、 地方企業で採用している企業の事例が知りたい、という場合には、 いつでも情報のご提供ができますので、お気軽にお問い合わせください!


 
 
bottom of page