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外国人留学生を採用した後に気を付けた方がいいことは?~内定・入社までのフォロー~

こんにちは!外国人留学生の採用支援会社、ベイングローバルの営業担当です。


紅葉が美しい季節を迎えていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

筆者は今年から北九州に住み始め、日本海側の寒さにやられております。

風邪も流行っているようですので、寒さ対策をしっかり行い、良い師走を迎えましょう!




さて、本日のお題は「外国人留学生を採用した後に気を付けた方がいいことは?」



企業の皆様、外国人留学生に内定を出した後、こんなことを思った経験はないでしょうか。

・優秀な留学生を採用出来た!けど、本当にちゃんと入社してくれるよね?

・人柄や専門性はとても良いが日本語力が少し不安・・・

・入社までに何か特別なフォローをする必要があるだろうか?



留学生を採用した場合も、通常の内定~入社までの流れと大きな違いはありませんが、

せっかくのご縁ですから、内定後もお互い気持ちよく入社に繋げたいですよね。

そこで、今回はベイングローバルが推奨する外国人留学生の内定後~入社までのフォロー施策をお伝えします。


①緊急連絡先をしっかり把握しておく

外国人留学生の特徴として、就職活動を終えた後に帰省の為母国に一時帰国をする方が多いです。

帰国中は連絡が繋がらない、入社に関する重要なことが伝えられない!といったトラブルにならないよう、事前に"必ず繋がる”緊急連絡先を確認しておきましょう。


また、母国のご家族が「自分の子どもが働く会社はちゃんとしたところなのか?」と心配をされるケースもございます。

(お子さんが海外で働くとなれば、心配されるのは当然ですよね。)

本人だけでなくご家族にも安心して入社してもらえるよう、もし学生が一時帰国をする際には自社のパンフレットや製品をお渡しして持参してもらうこともオススメです。



②日本語を勉強しておくようにアドバイス

日本語がとても流暢という場合には不要ですが、留学生の採用にあたっては、「日本語力以上に人柄や専門性が評価されて」内定が出る場合もあると思います。

ですが入社して現場に配属されると、周囲の日本人社員やお客様とのコミュニケーションにハードルが出来てしまう可能性も。


そうならないように、内定後も日本語を継続的に学ぶようアドバイスされることを推奨します。

企業様によっては会社負担で入社前後、日本語学校に通ってもらう事例もございますが

日本企業で働くうえでの日本語の重要性を伝えるだけでも、入社後のスムーズなコミュニケーションに繋がるでしょう。



③外国籍社員もしくは内定者同士の交流会を開催

同じ年に複数の留学生へ内定を出した際には、外国籍人材同士の交流会を実施頂くこともフォローの方法の一つです。

外国人が日本社会で働くというのは、どうしても物理的にマイノリティーになるということ。

海外で働く不安を少しでも軽減してもらえるよう、周囲とのコミュニティー形成が重要となって参ります。

同期だけでなく外国籍の先輩社員や、これまで外国人の採用実績が無い場合は年次の近い先輩社員と交流の場を設けるなど学生に寄り添った形でフォローを行うことで、不安を安心感に変えられるとベイングローバルは考えます。



・・・いかがでしたでしょうか。

一つ一つは些細なことですが、安心して入社をしてもらうためにも重要なポイントですので、留学生を採用された際には、ぜひ上記のようなフォローを心掛けて頂ければ幸いです。


その他にもベイングローバルでは豊富なご支援実績の元、様々な事例に対してアドバイスを行わせて頂きます。

外国人留学生採用について気になる点がありましたら、お気軽にご相談ください。







それでは次回もよろしくお願いします!

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