こんにちは!外国人留学生の採用支援会社、ベイングローバルの営業担当です。
秋も深まりを見せ、もうすぐ紅葉シーズンですね。
さつまいもや栗など、「食欲の秋」も皆さんお楽しみでしょうか。
さて、本日のお題は「外国人留学生の採用メリットとは?」。
昨今のグローバル化や人手不足に伴い、政府が外国人留学生の受け入れ数をコロナ禍前の31.8万人から2033年までに40万人に増やすことを目標に動き出すなど、留学生の採用市場は盛り上がりを見せています。
皆様も社内で"グローバル人材"のお声が上がることもあるかと思いますが、実際のところ、彼らを採用することで得られるものとは何だろうとお考えの方もいるのではないでしょうか。
今回は外国人留学生を採用すること、職場に外国籍社員が在籍することのメリットを主に3つご紹介します!
メリット①:組織の活性化
日本人は、似たような環境で生まれ育ち、似たような価値観を身に着けた人同士で働く機会が多いものです。
一方で外国人留学生は、勿論日本の文化や慣習に慣れ親しみながらも母国でのバックグラウンドがあり、違った考え方やアイデアをお持ちです。
そうした新しい視点が加わることで新たな着眼点を見つけることが可能になり、新しいアイデアの創出につながります。
多様な背景を持つ人材が加わることで、いわゆる「社内のグローバル化」に繋がり
組織の活性化も期待できます。
メリット②:労働力の確保
リクルートが今年3月に「2040年に国内で1100万人の労働力が不足する見通し」と公表した通り、日本では少子高齢化に伴う労働人口の減少が顕著で、働き手の確保は企業にとって避けて通れない問題です。
その点、国籍にこだわらず優秀人材の確保ができる外国人採用は、労働力確保に最適で今後益々必要不可欠になっていくと予測出来ます。
メリット③:海外市場へのアプローチ強化
海外進出や海外拠点、海外顧客とのコミュニケーションにとって、外国籍社員の存在は魅力的です。
言語力はもちろんのこと、現地の文化や歴史的背景を理解したうえで、市場に合わせたアプローチが可能です。
今すぐでなくても、将来必要になったタイミングで即戦力人材となってもらえるよう
早い段階で継続的に外国籍人材の参画を行うことが、今後のグローバル化のキーとなり得ます。
<ご参考資料>
上記のデータからは実際に外国人留学生を採用している企業が、語学面など分かりやすいメリットよりも「国籍問わず優秀な人材を採用したい」という目的があり、彼らが参画したことで「異文化・多様性への理解」の促進や「社内の活性化」に繋がったという結果が見て取れます。
グローバル化の進む世界、そして超少子高齢化に直面する日本の中で、外国人留学生の採用メリットは多岐に渡ります。
ベイングローバルでは、まだ外国人留学生を採用したことのない企業や課題を抱える会社のご支援実績も豊富にございます。
二人三脚でグローバル人材採用に取り組んでおりますので、情報が必要な場合にはお気軽にお問合せ下さいませ。
それでは次回もよろしくお願いします!